あなたは仮想通貨のAvalanche（アバランチ）をご存じですか？
ビットコインは知ってるけど？
Avalanche（アバランチ）はよくわからない？
こんな疑問にお答えします。
🔵本記事でわかる事
- Avalancheとは何かがわかる
- Avalancheのメリット
- Avalancheの将来
この記事を書いてる僕は、投資歴3年。仮想通貨の売買で1000万円の利益をだしました。現在、進行中。
仮想通貨で億り人になる人がいる中ではそこまですごくないと思う人がいるかも知れませんが、僕はデイトレーダーみたいにチャートはほぼ見ません。
仮想通貨を勉強して、日本円より仮想通貨に貯金するほうが将来、安心と考えて投資（貯金）してるだけです。
それでは解説していきます。
Avalancheとは
Avalanche（アバランチ）はニューヨークのブルックリンを拠点に活動するAva Labsが開発しました。
Ava Labsは、ビットコインを発明したサトシ・ナカモトの影響を受け発足した組織です。
Avalanche（アバランチ）は、DeFiのプラットフォームを目指すブロックチェーンです。
DeFiとは「銀行や証券会社、仮想通貨取引所の金融サービスを、ブロックチェーンを活用して提供するシステム」です。日本語では「分散型金融」と呼ばれます
独自の仮想通貨「AVAX」を導入し、イーサリアムにおける「イーサ」と同様に、アバランチを使用する際の手数料などとして活用されている。
Avalancheのメリット
処理速度の桁違いの速さと手数料の安さ
1秒間に処理できるトランザクションの数はビットコインは7件、イーサリアムは15件と言われています。
トランザクション：複数の処理を１つにまとめたもの
例）Aさんの銀行口座から1万円をBさんの銀行口座に振り込むとき、
①Aさんの口座から1万円分差し引き、残高10万円ー1万円＝9万円にする
②Bさんの口座へ1万円分プラスし、残高20万円＋1万円＝21万円にする
①と②の処理をまとめて「1つの処理」＝「トランザクション」として扱う
クレジットカードの大手のVISAは1秒間に4000～6000件を処理することが可能です。
Avalancheは、1秒間4500件を処理することに成功しており、他のブロックチェーンとは段違いでVISAの決済システム並みです。
現状のDeFiは1秒間に15件のイーサリアムに依存している状態です。
DeFiが既存の金融サービスと同じ市場規模に成長した時、イーサリアムでは対応することは難しいと考えられます。
DeFiで100円送金するのに1000円かかり、数時間の待機時間が発生してしまう可能性があります。
Avalancheは手数料を安く、待機時間の減少に期待ができます。
イーサリアムとの高い互換性
Avalancheは、時価総額2位の仮想通貨イーサリアムと高い互換性を持っています。
互換性を持っていながら、処理速度の桁違いの速さがあるということは、イーサリアム上で展開している仮想通貨プロジェクトが、Avalancheを活用することが可能になります。
いかに優れたプラットフォームでもその普及までに時間がかかりますが、イーサリアムの互換性があるAvalancheは、一気に採用が進む可能性があります。
NFT市場での存在感
AvalancheはNFT市場で存在感が高まりつつあります。
NFTはゲームで活用されることが多く、イーサリアムの手数料の高さの影響を強く受けやすいです。
ゲームキャラクターやアイテムを売買する際、高い手数料が発生するため、イーサリアムの需要が高まるにつれてゲームユーザーは減少してしまう懸念があります。
Avalancheは売買手数料を安価に抑えることができるので、DeFiに限らずNFT市場でも徐々に存在感を高めつつあります。
Avalancheを取り扱っている取引所は
残念ながら、Avalancheのトークン「AVAX」は、国内の仮想通貨取引所では扱っていません。
しかし、カルダノなど今まで日本で扱ってなかった仮想通貨がどんどん国内の取引所で上場しています。
突然、上場のニュースがあるかも知れないのでニュースはこまめにチェックしておきましょう。
どうしても、今すぐ「AVAX」を買いたい場合は、国内の取引所でビットコインを購入し、海外の取引所にビットコインを送金し、「AVAX」と交換する必要があります。
Avalancheの将来
AVAXの2021年の価格の上昇率は16倍以上で仮想通貨業界に衝撃を与えました。
価格上昇の理由はAvalancheが目標とする画期的なプラットフォームが投資家から注目されたからです。
Avalancheは今後もDeFiやNFT事業、新規事業など幅広く需要があると考えられます。
あなたもAvalancheによる仮想通貨の新時代の幕開けを一緒に体験しましょう。