あなたはブロックチェーンを知っていますか?
仮想通貨の話でブロックチェーンってよくでてくる言葉だな。
具体的にはよくわからない?
こんな疑問にお答えします。
🔵本記事でわかる事
- ブロックチェーンとは何か
- ブロックチェーンの仕組み
- ブロックチェーンのメリット
- ブロックチェーンの将来
この記事を書いてる僕は、仮想通貨(暗号資産)の投資で1000万円の利益をだしました。現在、進行中。
現在はNFT、DeFiについて勉強中です。
NFT投資家としてMAYCやTheSandboxの土地LANDに投資しています。
それでは解説していきます。
ブロックチェーンとは
ブロックチェーンとは日本語で「分散型台帳技術」とも呼ばれ、やりとりを記録し分散して保存する技術でビットコインにも使われています。
ブロックチェーンは1箇所(中央)ではなく分散型のコンピューターネットワークに、取引の最初から最後までを記録する技術です。
(ブロックチェーンが登場する前は、中央集権型の取引データを1箇所に保存するシステムでした)
ブロックチェーンの仕組み
ブロックチェーンの仕組みを説明します。
- 取引が行われると記録が残ります。
- 複数の記録が一定の大きさになると1つの「ブロック」ができます。
- 「ブロック」が、その時点で最後のブロックにつながって「チェーン」(鎖)のように連なっていく。
①→②→③を繰り返す。これが「ブロックチェーン」です。
ブロックチェーンのデータは、1箇所にまとまっているのではなく、同じデータが複数の分散されたコンピューターネットワークすべてに保存されます。
ブロックチェーンのメリット
ブロックチェーンのメリットは主に以下の3つです。
- 公平な取引
- システム障害やハッキングに強い
- コストが下がる
ひとつずつ解説していきます。
公平な取引
ブロックチェーンでは、すべての関係者がチェーン内のブロックを確認(監視)できるため、公平な取引ができます。
不正を行おうとしてもすぐにバレるんです。
システム障害やハッキングに強い
ブロックチェーンは一部のデータが削除されても、分散されているので他に同じデータが保存されているため、ネットワークを壊すことができないので、システム障害やハッキングに強いです。
コストが下がる
またブロックチェーンは分散型、みんなで管理するのでブロックチェーンを利用するのに誰かに手数料を払う必要がないので、コストが下がります。
ブロックチェーンの将来
現在、イーサリアムのブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークン「NFT」が注目を集めていますが、将来、ブロックチェーンはいろんな分野での使用が考えられます。
個人情報をブロックチェーン上に記録しておけば、身分証明書がなくても個人認証が可能になります。
また、不正ができない安定性から仲介者を介さず土地の登記や債権の売買なども可能になります。
ブロックチェーンのまとめ
今回はブロックチェーンについて解説しました。
最後に、ここまでお伝えした内容を簡単に振り返っておきましょう。
- ブロックチェーンとは日本語で「分散型台帳技術」とも呼ばれ、やりとりを記録し分散して保存する技術
- ブロックチェーンはブロックがチェーンのように連なっていく仕組み
- ブロックチェーンのメリットは「公平な取引」、「システム障害やハッキングに強い」、「コストが下がる」の3つ
- 将来、ブロックチェーンは個人認証、土地の登記や債権の売買などに利用できる
少しでもブロックチェーンについて理解して頂けたらうれしいです!