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【注目】LINE NFTとは?メリット、デメリットや始め方について解説

LINE NFTって何?
メリット、デメリットは?
始め方は?

こんな疑問にお答えします。

🔵本記事でわかる事

  • LINE NFTとは何か
  • LINE NFTのメリット、デメリット
  • LINE NFTの始め方
  • LINE NFTのQ&A

この記事を書いてる僕は、NFT投資で2000万円の利益をだしました。現在、進行中。

NFT投資家としてCryptoNinja Partners(CNP)やMAYC#8698を保有しています。

それでは解説していきます。

LINE NFTとは

「LINE NFT」は、LINEユーザーなら簡単にアカウント開設ができ、NFTの購入、保有、交換、出品ができるNFTマーケットプレイスです。

NFT初心者にオススメです。

LINE NFTのメリット

LINE NFTのメリットは、主に以下の3つです。

  •  LINEアカウントがあればすぐ始められる
  • 日本円で取引可能
  •  手数料(ガス代)が無料
  • コンテンツ料がもらえる
  • LINEの友だちにNFTをプレゼントできる

ひとつずつ解説していきます。

LINEアカウントがあればすぐ始められる

LINE NFTを始めるには、アカウント開設が必要です。

一般的なNFTマーケットプレイスは、開設ステップが複雑なことが多いです。

しかし、LINE NFTはLINEアカウントがあれば、画面に従って規約の同意やパスワードの設定をするだけで簡単にLINE NFTのアカウントを開設できます。

日本円で取引可能

LINE NFTは日本円でNFTの売買ができます。
普通、NFTの売買は仮想通貨が利用されることがが多く、仮想通貨を持っていない人にとっては少しハードルが高いです。
しかし、LINE NFTではLINE Payによる日本円決済でNFTを購入できるんです。
また、LINE独自の仮想通貨「LINK」での購入もできます。
LINKはLINEの仮想通貨取引所「LINE BITMAX」で購入できます。

手数料(ガス代)が無料

LINE NFTでは出品・購入にかかるガス代が無料です。
多くのNFTマーケットプレイスは、イーサリアムのブロックチェーンを使用しているため、NFTの取引にガス代がかかります。

ガス代

  • ブロックチェーンを利用するための手数料のようなもの
  • ブロックチェーン上の取引数が増えるほど高くなる
LINE NFTでガス代が発生しない理由は、LINEブロックチェーン用に提供されたNFTのみが売買可能であるためです。
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コンテンツ料がもらえる

LINE NFTはNFTアイテムごとにコンテンツ料が設定されています。

コンテンツ料

  • NFT売買のたびに発生する手数料(ロイヤルティ)
  • 基本的に2次流通時の販売価格の10%で変更も可

出品者は、出品したNFTがNFTマーケットにおいてユーザー間で売買される度に、永続的に収益の一部を受けとることができます。

LINEの友だちにNFTをプレゼントできる

LINE NFTで購入したNFTは、LINE上の友だちにカンタンに無料で送付できます。

多くのNFTマーケットプレイスは、NFTを送付する場合に購入時と同じくガス代が発生することがあります。

また、NFTの送付先のウォレットアドレスの入力を間違えるとNFTを失いますが、LINE NFTはLINEの友だち機能を使えば、カンタンにNFTを送付できるんです。

LINE NFTのデメリット

LINE NFTのデメリットは、主に以下の2つです。

  • 他のブロックチェーンのNFTは取引できない
  • 個人のNFTは出品できない

ひとつずつ解説していきます。

他のブロックチェーンのNFTは取引できない

LINE NFTは、LINEブロックチェーンを活用しているため、他のイーサリアムなどのブロックチェーンのNFTは取引できません。

つまり、OpenSeaやCoincheck NFTなどのNFTマーケットプレイスで購入したNFTを、LINE NFTで販売することはできないんです。

個人のNFTは出品できない

LINE NFTは、個人が自由にNFTを出品できません。

OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスでは、個人が自由にNFTを発行・出品することが可能ですが、LINE NFTの場合は、基準を満たしたプロジェクトしかNFTを出品できないです。

LINE NFTでNFTを購入する方法

LINE NFTでNFTを購入する手順は以下の通りです。

  1. LINE NFTのアカウントを開設
  2. LINE Payの登録
  3. LINE Payの本人確認
  4. 日本円チャージ
  5. NFTを購入

ひとつずつ解説していきます。

LINE NFTのアカウントを開設

LINE NFTにアクセスします。

以下の6ステップで、LINE NFTアカウントを開設してください!

DOSI Wallet

  • LINEブロックチェーン基盤のNFTウォレット(財布)
  • NFTや仮想通貨を管理できる

LINE Payの登録

LINEアプリからLINE Payを登録しましょう!

LINE Payの本人確認

LINEアプリからLINE Payの本人確認をしましょう。

「スマホでかんたん本人確認」では下記の3つのステップで本人確認の申請が完了します。

  1. 本人確認書類の撮影
  2. 顔写真の撮影
  3. 本人情報の入力

「日本国籍または特別永住者の方」は本人確認書類として以下の身分証が利用できます。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 運転経歴証明書
  • 特別永住者証明書

①本人確認書類の撮影

本人確認に利用する身分証の表・厚み・裏面を撮影してください。

光りで反射したり文字がブレる、身分証全体が映ってなかったりすると本人確認できません。

撮影後にきちんと確認しましょう!

②顔写真の撮影

スマホのカメラを使用して顔の正面動きの撮影を行います。

 

③本人情報の入力

最後に本人情報の入力してください。

以上で、スマホでかんたん本人確認の申請は完了です。

本人確認の結果は審査完了後「LINE Pay本人確認」公式アカウントから連絡がきます。

日本円をチャージ

「LINE Pay本人確認」が終わったら日本円をチャージします。

銀行口座からチャージする方法を解説します。

LINEアプリの「ウォレット」から「+」ボタンをタップし、銀行口座を選択し、銀行情報を入力してください。

楽天銀行からLINE Payへの新規口座登録はできません!

銀行情報の入力が終わったら入金する事ができます。

LINEアプリの「ウォレット」から「+」ボタンをタップし、銀行口座を選択し、必要な日本円を入金しましょう!

銀行口座からチャージの他に以下の方法などもあります。
≫セブン銀行ATMでチャージ
≫ファミリーマート(マルチコピー機)でチャージ

NFTを購入

NFTを以下の4ステップで購入しましょう!

これでNFTの購入は完了です。

購入したNFTは「DOSI Wallet」に保管されます。

LINE NFTでNFTを出品する方法

自分の持っているNFTを出品しましょう!

  1. 「マーケット」のトップ画面から「出品する」をタップしてください。出品できるNFTの一覧からNFTを選んで「出品」を選択します。
  2. 販売価格を決めて「決定」をタップ。内容を確認したら「出品」をタップしてください。
  3. LINE BITMAX Walletのパスワードを入力したら出品完了です。

LINE NFTのQ&A

最後に、LINE NFTについてよくある質問とそれに対する回答を紹介します。

  • LINE NFTでオススメのNFTは?
  • LINE NFTでビットコインは使えますか?

  • LINE NFT以外にオススメのNFTマーケットプレイスは?

LINE NFTで取引する前に確認しておきましょう。

LINE NFTでオススメのNFTは?

LINE NFTでオススメのNFTは「CNP Toys」です。

CNP Toysは日本を代表するNFTであるCNPの派生プロジェクトで、LINE NFTで活発に売買が行われています!

ぜひCNP Toysの購入にチャレンジしてください。

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LINE NFTでビットコインは使えますか?

ビットコインイーサリアムは利用できません。

基盤がLINEブロックチェーンとなっており、取引で使用できる仮想通貨は「LINK」のみです。

NFTを他のブロックチェーンやマーケットプレイス、LINE以外のウォレットへ送ることもできません。

LINE NFT以外にオススメのNFTマーケットプレイスは?

LINE NFT以外にオススメのNFTマーケットプレイスは、主に以下の2つです。

  • Coincheck NFT
  • OpenSea

ひとつずつ解説していきます。

Coincheck NFT

Coincheck NFTは、国内最大級の取引所Coincheckが運営しており、セキュリティ面に優れた信頼性の高いマーケットプレイスです

Coincheckの口座を開設すれば、すぐ始められるのでNFT初心者にオススメ!

またCoincheck NFTはビットコインやイーサリアムを通貨として取引に利用できます。

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コインチェック

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OpenSea

Openseaは世界最大のNFTマーケットプレイスです。

NFTの取引を本格的に行うなら、OpenSeaは必ずチェックしておきたいですね。

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LINE NFTのまとめ

今回は、LINE NFTのメリット、デメリットや始め方について紹介しました。

最後に、ここまでお伝えした内容を簡単に振り返っておきましょう。

  • LINE NFTは、LINEユーザーなら簡単にアカウント開設ができ、NFTの購入、保有、交換、出品ができるNFTマーケットプレイス
  • LINE NFTのメリットは、「LINEアカウントがあればすぐ始められる」、「日本円で取引可能」、「手数料(ガス代)が無料」、「コンテンツ料がもらえる」、「LINEの友だちにNFTをプレゼントできる」の5つ
  • LINE NFTのデメリットは、「他のブロックチェーンのNFTは取引できない」、「個人のNFTは出品できない」の2つ
  • LINE NFTでNFTを購入するには日本円または仮想通貨「LINK」が必要

LINE NFTは、日本人のほとんどが使ってるLINEのアカウントのみで登録できます。

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