あなたは仮想通貨の取引所Binance (バイナンス) を知っていますか?
Binance (バイナンス) は聞いたことない。
どんな特徴があるの?
どうやって仮想通貨を購入するんですか?
こんな疑問にお答えします。
🔵本記事でわかる事
- Binance(バイナンス)とは何か
- Binanceのメリット、デメリット
- Binanceで仮想通貨を購入する方法
この記事を書いてる僕は、投資歴3年の薬剤師。仮想通貨(暗号資産)の投資で1000万円の利益をだしました。現在、進行中。
現在は、NFT、DeFiについて日々、勉強中です。
NFT投資家として日本人クリエイターのNFTやメタバース上の土地に投資しています。
それでは解説していきます。
Binance(バイナンス)とは
Binanceは2017年に中国でジャオ・チャンポン氏によって設立され、ユーザー数1000万人以上の海外最大手の仮想通貨取引所です。
アルトコインは、150種類以上を取引でき日本で買えないコインも購入できます。
Binanceは、手数料も他の取引所と比べると安いです。
もちろん、日本語に対応しています。
Binanceのメリット
Binanceのメリットは、主に以下の3つです。
- 取引手数料が安い
- セキュリティが高い
- レンディングやステーキングで資産運用できる
ひとつずつ解説していきます。
取引手数料が安い
Binanceの取引手数料は0.1%です。
また、独自トークンであるバイナンスコイン(BNB)を保有しておけばランクが上がり手数料が安くなります。
また手数料をBNBで払うだけで25%も安いです。
あなたは、BNB(バイナンスコイン)を知っていますか? BNB(バイナンスコイン)って聞いたことあるけど、買ったことはない。 どんな仮想通貨なの? どこでBNBは買えるの? こ[…]
セキュリティが高い
Binanceは、以下のセキュリティを導入しておりハッキングを防げます。
- ログインをする時は、二段階認証
- 本人確認が完了しないと、出金ができない
- ログインに5回失敗するとアカウントがロックされる
- メールアドレス変更を求める通知がある
レンディングやステーキングで資産運用できる
Binanceはレンディングやステーキングで資産運用できます。
レンディング(貸仮想通貨)
レンディングとは、仮想通貨を一定の期間預けると利用料が上乗せされて戻ってくるサービスです。
通常、預けてる期間は、コインを引き出すことはできません。
年率1~5%です。
ステーキング
ステーキングとは、仮想通貨を多く長期間保有することで利回りを得る方法です。
年率5~10%が期待できます。
ステーキングはPoS系のコンセンサスアルゴリズムの承認作業をサポートすることによって報酬をもらえます。
仮想通貨のコンセンサスアルゴリズムには、
- PoW(Proof of Work:プルーフ・オブ・ワーク)
- PoS(Proof of Stake:プルーフ・オブ・ステーク)
- PoI(Proof of Importance:プルーフ・オブ・インポータンス)
- PoC(Proof of Consensus:プルーフ・オブ・コンセンサス)
があります。
コンセンサスアルゴリズムとは、日本語では「合意方法」です。
仮想通貨の基盤技術となるブロックチェーンがブロックを追加する時のルールとなるコンセンサス(合意)形成を行うアルゴリズム(方法)のことを指します。
仮想通貨のブロックチェーンはネットワーク上の銀行の帳簿になっており、トランザクション(取引情報)を追加するには第3者から承認作業が必要です。
銀行のような中央集権的なものがないので、帳簿に取引情報を記帳するには第三者からの承認がいるということです。
PoS
- イーサリアムが採用している仕組みで、仮想通貨の保有期間や保有量が多い方の中から承認者を選び、その期間や量によって高い報酬を与えるシステム
あなたはNFT、DeFi、レンディング、スワップを使って仮想通貨で資産運用をしていますか? たろう ビットコインは購入したけど、放置してるだけです。 仮想通貨で資産運用ってどうすればいいの?[…]
Binanceのデメリット
Binanceのデメリットは、日本円を入金・出金できないことです。
日本円を入金・出金できない
日本円だけでなくドルやユーロなども対応していないので、入金や出金ができるのは仮想通貨のみです。
Binanceで取引をするには日本国内の取引所で仮想通貨を購入し、Binanceに送金しなければいけません!
Binanceで仮想通貨を購入する方法
Binanceで仮想通貨を購入する方法を解説します。
Binanceは日本円を入金できないため、国内の取引所で仮想通貨を購入しBinanceに送金する流れです。
手順を説明します。
- 国内の仮想通貨取引所で口座を開設
- ビットコイン(BTC)など仮想通貨を購入
- Binanceの口座を開設
- Binanceにビットコインを送金
- Binanceで仮想通貨を購入
国内の仮想通貨取引所で口座を開設
まず、国内の仮想通貨取引所で口座を開設します。
オススメの取引所は国内の暗号資産取引アプリダウンロード数で3年連続No.1のCoincheckです。
(※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)
詳しいCoincheckの口座開設の方法は以下の記事を参考にしてください。
あなたは、NFTも買える仮想通貨取引所コインチェック(Coincheck)の口座を開設していますか? まだ口座開設していません。 ビットコインが買えるんですよね? どうやったら口座開設できるんですか? […]
ビットコイン(BTC)を購入
Coincheckを例に説明します。
まず、Coincheckに日本円を入金しましょう。
アプリからウォレットを開き「日本円」をタップしてください。
「入金」をタップします。
入金方法が表示されるので、「銀行入金」の「GMOあおぞらネット銀行」or「楽天銀行」のどちらかをタップします。
口座情報が表示されるので、銀行振込してください。
これで、日本円の入金完了です。
入金が終わったらビットコインを購入します。
「販売所」からビットコインの「購入」をクリックしてください。
日本円を入力してビットコインを購入してください。
Binanceの口座を開設
Binanceの口座を開設する手順は以下の通りです。
- Binanceのアカウント作成
- 本人確認
ひとつずつ解説していきます。
Binanceのアカウント作成
仮想通貨取引所Binanceの公式サイトにアクセスします。
居住地は日本のまま「承認」ボタンをクリックしてください。
メールアドレス、パスワードを入力します。
次に認証画面に切り替わるので、「コードを送る」ボタンをクリックします。
登録したメールアドレスに6桁の数字が送られてくるので入力してください。
「提出」ボタンをクリックします。
これでアカウントの作成が完了です。
本人確認
右上の「認証」ボタンをクリックします。
「今すぐにはじめる」ボタンをクリックしてください。
個人情報を入力します。
本人確認書類を提出しましょう。
提出できる本人確認書類は以下の3つです。
- マイナンバーカード
- パスポート
- 運転免許証
どれかを選択し、指示に従ってカメラ撮影を行います。
これで、Binanceの口座開設が完了です。
Binanceにビットコイン(BTC)を送金
Binanceにビットコイン(BTC)を送金する手順は以下の通りです。
- Binanceの入金アドレスを確認
- 国内の仮想通貨取引所からBTCを送金
ひとつずつ解説していきます。
Binanceの入金アドレスを確認
Binanceにアクセスして、「人マーク」ボタンをクリックします。
「ウォレット」をクリックし、「フィアットと現物」をクリックしてください。
「入金」ボタンをクリックします。
仮想通貨は「BTC」を選択し、入金先のネットワークも「BTC」を選択します。
次にアドレスをコピーしましょう。(QRコードを読んで入金する方法もあります)
国内の仮想通貨取引所からBTCを送金
国内の仮想通貨取引所の送金画面からビットコイン(BTC)をBinanceに送金します。
必ず送金するコインはビットコイン(BTC)を選択しましょう。
新規宛先に先ほどコピーしたアドレスをコピペします。
送金する金額を入力して、「送金する」ボタンをクリックしてください。
手数料がかかりますが、まずは少額で試すことをオススメします。
Binanceで仮想通貨を購入
最後にBinanceで仮想通貨を購入します。
今回は、仮想通貨のバイナンスコイン(BNB)を購入してみましょう。
Binanceにアクセスして、「≡」ボタンをクリックしてください。
「トレード」をタップして、「アドバンス」をクリックします。
BNB/BTCを選択します。
BNB を購入しましょう。
まとめ
今回は、海外の仮想通貨の取引所Binanceについて解説しました。
Binanceは、日本の取引所では買えないコインも購入できます。
また、Binanceにしかないサービスもあります。
10〜100%程度の利回りが期待できる仮想通貨の資産運用「DeFi」をやる場合も、海外の取引所の利用が必須です。
口座は無料で作れるので、ぜひこの機会にBinanceの口座を開設してみてはいかがでしょうか。
≫無料でBinanceの口座を開設をする(招待ID 62531414)