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今、人気の仮想通貨シンボルとは。ネムとの関係性、将来について

あなたは仮想通貨のシンボル、ネムをご存じですか?

ネムは聞いたことあるけど、

シンボルは聞いたことないな?

関係あるの?

こんな疑問にお答えします。

🔵本記事でわかる事

  • ネム、シンボルとは何か
  • ネム、シンボルの特徴
  • ネムとシンボルの関係
  • シンボルの将来

この記事を書いてる僕は、投資歴3年。仮想通貨の売買で1000万円の利益をだしました。現在、進行中。

仮想通貨で億り人になる人がいる中ではそこまですごくないと思う人がいるかも知れませんが、僕はデイトレーダーみたいにチャートはほぼ見ません。

仮想通貨を勉強して、日本円より仮想通貨に貯金するほうが将来、安心と考えて投資(貯金)してるだけです。

それでは解説していきます。

仮想通貨ネム(XEM)とは

  • NEMとは「New Economy Movement(新しい経済活動)」の頭文字で、ブロックチェーン技術を使って新しい決済・送金プラットフォームを指します。

そのNEMで使用されている仮想通貨がXEMです。

あなたの想像を越えるブロックチェーンとは?メリットと将来について

ネムの特徴

通貨の供給量が増えない

公開当初に90億ネムが発行され、それ以上は発行はされません。

供給量が増えなければネムの希少性が上がります。

処理速度が速い

ブロック1つあたりの生成スピードがビットコインでは10分〜40分ですが、ネムはわずか1分程度です。

また、ビットコインよりもはるかに安い手数料で送金が可能です。

セキュリティが高い

ネムは仮想通貨の中でセキュリティが高いことで知られています。

ネムは「Eigen Trust」(アイゲントラスト)というセキュリティ機能を改良したものを採用しています。

Eigen Trust(アイゲントラスト)とはノード同士が情報のやりとりをしてお互いがお互いのことを監視、見張り合いをするシステムです

ノードとは仮想通貨のネットワークに参加しているコンピューター端末のことです。
例えばパソコン、スマートフォンなどが仮想通貨のネットワークに接続している場合、パソコン、スマートフォンなどをノードと呼びます。

承認方式にPoIを採用している

仮想通貨のコンセンサスアルゴリズムには、

PoW(Proof of Work:プルーフ・オブ・ワーク)

PoS(Proof of Stake:プルーフ・オブ・ステーク)

PoI(Proof of Importance:プルーフ・オブ・インポータンス)

PoC(Proof of Consensus:プルーフ・オブ・コンセンサス)

があります。

コンセンサスアルゴリズムとは、日本語では「合意方法」です。

仮想通貨の基盤技術となるブロックチェーンがブロックを追加する時のルールとなるコンセンサス(合意)形成を行うアルゴリズム(方法)のことを指します。

ネムは、PoIを採用しています。

PoIではネムの保有数や送金頻度などを元に「PoLスコア」が作られ、スコアによってユーザーの重要度を決定します。

ネムのネットワークを多く使用する人が報酬をもらえる仕組みです。

ビットコインが採用しているPoWは、取引承認のマイニングに大量のコンピューターを必要とし、財力を持ったマイニング業者が有利な承認方式です。

マイニングとは「取引データを承認する作業」です。

新たなブロックを生成するために、仮想通貨の取引承認に必要な複雑な計算(コンピューター演算)作業に協力し、その報酬として仮想通貨を手に入れる行為のことです。

「採掘」を英訳した「マイニング」からこのように言われています。

ネムは誰でも平等に報酬が分配されるシステムとなっています。

そして大量の電力を消費するPoWよりエコな点が注目を集めています。

承認報酬がハーベスト

ビットコインの「マイニング」にあたるのが、ネムの「ハーベスト(ハーベスティング)」と呼ばれる承認作業です。

ネムの公式ウォレットであるナノウォレットに一定期間ネムを預けることで、ハーベストする権利が得られます。

マイニングは一番早く計算できたマイナーにしか報酬は支払われないので、より高い技術の設備が必要です。

マイナーとは、マイニングを行う人あるいは組織を指します。

ハーベストでは、承認作業参加者に対してランダムで報酬が支払われるため、一般の人でも参加することができます。

シンボル(Symbol)とは

シンボル(Symbol)とはネム(NEM)の処理速度アップやセキュリティ強化を目的とした大型アップデートで新しく誕生したプラットフォームの名前です。

そのシンボルで使用されている仮想通貨がXYMです。

シンボルの特徴

セキュリティの強化

ネムで利用していたマルチシグ機能を引き継いでおり、セキュリティが高いです。

マルチシグ機能とは、仮想通貨を送金するときにセキュリティ強化をするためのシステムです。

マルチシグは、正式には「マルチシグネチャー」といい、日本語では「複数の署名」という意味です。本人である証拠として用いられる「署名」と同じく、セキュリティを強化させるためのシステムです。

処理速度が速い

ブロックの生成にビットコインは10分かかりますが、ネムは1分。シンボルはさらに早いです。

DeFi市場への参入

シンボルは「Fantom Foundation」と提携を行っています。

Fantomは分散型アプリケーションを開発できるプラットフォームの1つです

今回の提携でシンボルもFantomのブロックチェーンネットワークの1つとなりDeFiなどの分散型アプリケーションへの参入を容易にしました。

NFT市場への参入

シンボルはNFT市場を想定して開発が進められています。

シンボル(Symbol)を取り扱ってる取引所

シンボルを取り扱ってる国内の取引所は「bitbank」と「GMOコイン」です。

これらの取引所の口座を開設すれば、簡単にシンボルを購入できます。

無料で口座開設できます。

≫無料でGMOコインの口座を開設する

シンボル(Symbol)の未来

シンボルはFIFAワールドカップ2022のホテル建設の管理費に利用されるなど期待値が高く、正式に立ち上げられたら注目を集める可能性があるでしょう。

あなたは将来、仮想通貨の常識となっているかもしれないシンボルを今から購入して、シンボルの歩む道を一緒に体験していきましょう。