SBTの特徴や買い方は?
こんな疑問にお答えします。
🔵本記事でわかる事
- SBT(ソウルバウンドトークン)とは何か
- SBTが注目される原因
- SBTの活用例
- SBTをゲットする方法
この記事を書いてる僕は、NFT投資で2000万円の利益をだしました。現在、進行中。
NFT投資家としてCryptoNinja Partners(CNP)やMAYC#8698を保有しています。
それでは解説していきます。
SBT(ソウルバウンドトークン)とは
SBTとはSoul Bound Token(ソウルバウンドトークン)、直訳すると「魂に縛られたトークン」で譲渡できないNFTのことです。
NFTはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略称で、偽造することのできない唯一無二のデジタルデータのことで譲渡できます。
- SBT→譲渡できない
- NFT→譲渡できる
SBTが注目される原因
イーサリアムの創設者であるヴィタリック・ブテリン氏が発表した論文で、SBTが注目される原因について述べられています。
- 資産が重要視されすぎている
- ウォレットがいくらでも作れてしまう
ひとつずつ解説していきます。
資産が重要視されすぎている
NFTは譲渡できるため欲しい人がいれば価値がつきます。
現在のデジタル社会は価値がついたNFTを多く保有している人が大きな権力を持ち保有していない人は発言力が持ちにくい状況です。
SBTは譲渡できないため、いい意味で価値がつかない!
SBTによりみんな平等なデジタル社会に近づけることができます。
ウォレットがいくらでも作れてしまう
ウォレットとは、NFT・仮想通貨が保管されている財布のことです。
ウォレットはNFTの売買用や保管用など1人で複数作ることができますが、複数作ることで1人でホワイトリスト(優先購入権)をたくさんもらおうと悪用する人もいます。
SBTなら現実世界の個人とデジタル世界の個人とを1対1に対応しやすくできるんです。
NFTのホワイトリスト(WL)って何ですか? ホワイトリストはどうやったらもらえるの? こんな疑問にお答えします。 🔵本記事でわかる事 NFTのホワイトリスト(WL)とは ホワイトリストの特[…]
SBT(ソウルバウンドトークン)の活用例
SBTはいろんな場面で利用されることが期待されています。
SBTの活用例を紹介します。
- 資格、学歴の証明
- 投票権
- ソウルドロップ
ひとつずつ解説していきます。
資格、学歴の証明
資格、学歴の証明書を今までのNFTで発行しても売買できていました。
SBTを利用することで売買を防ぎ、社会的な証明ができます。
投票権
コミュニティで意思決定をする時に1人でウォレットをたくさん作って多数派に見せかける不正をする人がいました。
SBTを利用すればウォレットをたくさん作ってもSBTも準備しないといけないため手間が増え不正が行われにくくなります。
ソウルドロップ
ソウルドロップはエアドロップのひとつです。
現状のエアドロップは1人でウォレットをたくさん作って多数の参加枠を獲得できてしまいます。
ソウルドロップはSBTが入ってるウォレットに優先してエアドロップするのでNFTプロジェクトを応援してくれる人を見分けることができます!
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SBTをゲットする方法
SBTは事前に登録やイベントに参加した人に限定で配布されます!
僕がSBTをGETした一例をご紹介しますね。
SBTをゲットした流れは以下の通りです。
- 勉強会に参加
- ウォレットアドレスを登録
- SBTをゲット
ひとつずつ解説していきます。
①勉強会に参加
まずNFTに関するZoomの勉強会に参加します。
②ウォレットアドレスを登録
勉強会に参加した人にSBTアドレスを入力する申請フォームが送られてくるのでウォレットアドレスを入力します。
ウォレットアドレスを持っていない人は以下の記事を参考に作成してみてくださいね😄
あなたは仮想通貨ウォレットMetaMask(メタマスク)の作成方法を知っていますか? いいえ。よく分からない。 MetaMask(メタマスク)って、どうやって作成するの? こんな[…]
③SBTをゲット
NFTコミュニティのdiscordからSBTのミントサイトにアクセスしましょう!
仮想通貨ウォレットを接続します。
SBTをゲットします。
SBTは無料のことが多いですが手数料(ガス代)がかかる事を忘れずに😅
あなたはイーサリアムの「ガス代」を知っていますか? DeFi、NFTを扱うとき、イーサリアムの「ガス代」がかかるんですよね。 どうして「ガス代」がかかるの? 「ガス代」は節約できるの? こんな[…]
SBT(ソウルバウンドトークン)のまとめ
今回は、SBT(ソウルバウンドトークン)の特徴や購入方法を紹介しました。
最後に、ここまでお伝えした内容を簡単に振り返っておきましょう!
- SBT(ソウルバウンドトークン)とは、直訳すると「魂に縛られたトークン」で譲渡できないNFT
-
SBTが注目される原因は「資産が重要視されすぎている」、「ウォレットがいくらでも作れてしまう」の2つ
- SBTは「資格、学歴の証明」、「投票権」、「ソウルドロップ」などに活用される
- SBTは事前に登録やイベントに参加した人に限定で配布される
今回を機にSBTをゲットしてみてくださいね!